この度は幼少期を過ごした国立で「国立の森ファミリークリニック」を開院させていただくことになりました。ファミリークリニック(ドクター)とは、年齢・性別・病気の種類を問わず、家族全員の健康相談・診断・治療・予防に幅広く関わることができる地域のかかりつけ医のことです。
私は大学卒業後の17年間、大学病院と基幹病院にて内科疾患、消化器・肝臓疾患、内視鏡診療に従事したのち、地域病院にて一般内科、小児、訪問診療をおこない、研鑽を積んでまいりました。母校の建学精神“病気を診ずして病人を診よ”を胸に、専門性の高い診療から身近な健康相談まで、患者様ひとりひとりに寄り添い、確かな医療で地域の皆さまに頼りにしてもらえる「あなたの街のホームドクター」を目指していきたいと考えています。
人と人の繋がりを大切に、元気と笑顔が生まれるクリニックを築いていけるように精進いたしますのでどうぞよろしくお願い申し上げます。